心理学

【脳が記憶する時】集中を高める勉強方法、効率を上げる集中の仕方

ブログ書くにしてもプログラミング覚えるにしてもイマイチ集中できない
捗らないといった方は多いのではないでしょうか?
今日はそんな悩みを心理学的な角度から解決しようと思います

 

読めば集中力UP

勉強とは思い出す事

人に説明する

集中には休憩が必須

集中力が上がれば使える時間も増える

 

目次

勉強とは思い出す事

勉強するとき本を読んだり、最近だと動画を見たりすると思います
しばらく学習して頭に入れたつもりが「内容が全然思い出せない」なんて事はよくありますよね

覚えたものは短期記憶として一瞬残っていますが長期記憶となっていない為すぐ忘れてしまいます

では、どうやって定着させるかというと復習という当たり前の事をするわけですが
ここでポイントなのは頭に入れる事ではなく、頭から「引き出す事」で定着度が決まるという事実です

それと更に重要なのは思い出すタイミングなんです

 

ではいつやるか?

 

 

 

 

 

「今じゃないんです」!
林先生がブレイクしてからもう6年ですか・・・w

 

答えは忘れた頃にやると長期記憶として定着していくとされています

最近使い出したアプリで分散学習帳というアプリがあって
問題を自分で作って登録しておくと適切なタイミングで知らせてくれて復習ができるというものです

心理学で有名なメンタリストDaiGoさんとその弟が作っているので科学的根拠のある学習法だと思います

これに問題と答えを自分で作って登録しておくんですが、便利なのは問題と答え両方とも画像だけでも設定できるんでProgateとかの問題をそのまま写真にとって入れとくなんて事も可能です

無料で使えるのでよかったら試してみてください
【分散学習帳IOS】

【分散学習帳Android】

人に説明する

先ほど紹介したアプリもですが1人でやっても効果はあると思いますが
他者と問題を共有する事も可能でこれにより更に記憶に定着させる事ができるようになっています

誰かに説明しようと考えると当然自分が理解していないと伝えれないので
より集中し、分かりやすく伝えようと自然と努力するようになるので理解度が上がるというわけです

集中と休憩

人間の集中力を維持できる時間は30分〜50分と言われています

効率よく時間を作るには、集中力を高めるしかないわけですが

重要なのは作業時間を伸ばす事を考えるのではなく
一つのことに集中する力をつけて早く終わらせるって事ですね

結果、時間的な余裕ができるはずです

 

 


時間は30分と決め、時間がきたら5~10分程度の休憩を挟む
(25分→5分休憩として紹介されてる所も多いが最近は30分が主流)
休憩中には軽い運動(スクワット)などを入れると集中力が1,7倍も上がるようです

ただでさえ時間がないのに10分も休憩?そんな馬鹿なことしてられない!って人も
もう1度考えてみてください

例えばブログを書こうと思って調べ物をする時でも、関係の無い記事を読んでしまったり動画を見てしまったりすると思うんですよ(私はよくやってましたw)

集中できてない時に特に起こりやすいので作業時間を長くするより集中している時間のほうがよっぽど大事で効率的なんです

1つポイントがあってキッチンタイマーなど常に時間経過が確認できる状態だとより集中力を維持しやすいです(特に開始5分と終了5分は集中力が上がる)

 

 

集中できない原因として「脳が疲れている」というような時は思い込みの場合があるようです
簡単に試せるものがあって普段スクワットを50回連続でやってたとします
すると50回付近できつくなります

普通でしょ?と思った方。ここからが本題です

目標設定を80回にしてみたらどうなるか。

50回できついと思っていたのが何故か50回の時に余裕になるはずです(個人差があります)
絶対不可能な数値を設定するとダメですが少しだけ目標を上げると効果が感じられると思います。こういう思い込みはいっぱいあって知っておくと、いい方向にもっていけたりします

 

やる気が出てから行動するのではなく行動したからやる気が出るという原理もうまく使って効率よく作業をしていきましょう

最後に

長期記憶の記憶容量は無限と言われていて覚える量が増えたからといって覚えられなくなる事はありません。重要だと思った事はどんどん長期記憶にしていく事です

忘れた頃に復習して記憶に定着させる
人に説明して理解度を上げる
30分やって5~10分休憩
思い込みがある事を知る
行動を先にする事でやる気を出す

これらをうまく使って効率を上げていきましょう

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