心理学

【疲れストレス】メンタル疲れで悪循環?だるい疲れを取る方法




朝起きても疲れが取れずそのまま過していたり、だるさが抜けないといった経験は誰しもあるのではないでしょうか。疲れやすい人と疲れにくい人がなぜいるのか。すぐ疲れてしまって仕事が出来ない、新しい事ができない

何かをしようとしてるのに不快感にやられてできなくなってしまうなど、思ったより多いようです。疲れ原因は何なのか、効果的な対策で疲れにくい体を手に入れようって事でDaiGoさんの放送を元に書いてみます

 

メンタル疲れで悪循環になる
自制心が高いと空腹感など衝動に強くなる
限界は脳が決める
疲れにくさにはテストステロン
化粧水よりプロテイン
睡眠、水、運動が大事

 

目次

疲れにくい人の特徴


疲れにくい人は幸福度も高いようで、行動力も高く仕事が終わったら運動しようとか、活動的な気分になるとのこと。1度疲れにくい状態になれば勝手に運動などして自然にそれをキープできるんじゃないかと言われているようです。運動をするので体系などもスリムになりメンタルも安定し収入も安定するので病気とかにもなりにくいみたいですね

疲れている事でやれなくなっているものはたくさんあると思います。疲れを減らすにはどうすればいいのか。肉体的な疲れとメンタル的な疲れがあって特にメンタルの疲れが危険なようで精神的な疲れが溜まってくるとジャンクフードお酒を大量に飲むなど、より肉体に負担のかかる事をしがちになって更に疲れて行動力が減るという負の連鎖になりやすいようです

疲れとメンタルの関係

疲れにくい体を手に入れるにはメンタルを鍛える必要があるのではないか。もっというと自制心を鍛えると疲れにくい状態が自動的に作れるんじゃないかと考えたようで現代人の疲れが肉体的なものより精神的なところからきていると推測され研究されたようです。似たような言葉で憶測がありますがこちらは根拠がない、あてずっぽと同様の使い方をするようですね

実際、自制心が高いと幸福度が高く、スリムで収入も安定といった、良い事がたくさんあったようで恋愛、恋人、夫婦関係でも重要といわれています。自分も出世するし夫婦関係も上手くいくようです。急にワーッとヒステリックになったりしないのはパートナーとして向いている感じはしますよね

別な研究では自制心が高いと空腹感を感じづらい疲れづらいという結論になったようです。5500人を対象にした研究で自制心のレベルをチェック。「ダイエットで苦労しますか?悪い習慣をやめるのに苦労しますか?やるべき事をコツコツするのは得意ですか?」のような質問をして自制心のレベルをチェックしたようです

睡眠時間だとか食事習慣、いつ風邪を引いたか。などを調べると分かったものがあって肉体的な疲れだけではなく、衝動を感じにくくなっているとの事で、お腹は空いてるけど我慢できる、後で食べればいい、甘いものが食べたくなったけどご飯の時間が近いからご飯のあとにしょうみたいな考えになるみたいです

同様に嫌な人とかでもスルーできて気にならなくなったりするようで、更に自制心が高いと空腹感、ストレス、風邪などもあまり経験しないみたいです

自制心を鍛える事によって自然に健康を保つような行動をするようになるようで嫌なものをスルーできるようになったり睡眠の質も良くなったり肉体の回復も早くなるので疲れにくい体を作るには脳(自制心)を鍛えるのが効果が高いという事です

自制心を鍛えるには小さい習慣だったり瞑想をしたりするのがいいようです。まずは自制心でそこから食事だったり運動だったりするのが効率がいいとの事。瞑想でも疲れづらくなるならやってみるといいかもしれませんね

関連記事
【DaiGoに学ぶ】いい習慣を継続する方法とは【人生を変える】

限界は脳が決めている


面白い研究でアスリートに全力で動いてもらった後「もう限界」と言ってる人の体を調べてみると人間が限界を感じる時は肉体はそこまで限界になっていなかったようで実際の限界が来る前に脳がブレーキをかけているとの事

限界を感じる時というのは脳が疲労感を感じて行動を止める状態という事です。これがストレスや睡眠不足などで疲労を感じやすくなっていると脳が早めにブレーキをかけてしまうらしく、より結果が出なくなってしまいます

疲れにくさにもテストステロン

疲れやすさの原因としては、体脂肪の事で昨日も少し書きましたがテストステロン不足があるようです。色んな所で繋がってるので知識は増やしておいたほうが良さそうですね。テストステロンは男性ホルモンなんですが女性も関係ないわけではなく、物事にチャレンジしたり競争心とかを作ったり行動力とかの源になると言われるホルモンです

関連記事
【体脂肪を落とす】運動せずに腹筋を割る!楽に痩せる方法【食事法】

 

テストステロン値はどのように決まるかですが男性でも女性でも高い人、低い人がいて高める方法としては体脂肪を減らして筋肉をつけるのがいいようです。体を鍛えると自信がついて行動力があがるというのがあるんですが実際テストステロン値も上がるとの事

その結果、行動力があがってチャレンジ回数が増え成果に繋がりやすくなるみたいですね。余談ですが成果という言葉を調べてみると「しとげて得る結果」と書かれていて「なしとげて」じゃないのかな?と思って更に調べると漢字だと「為遂げて」になるようで、なしとげてを漢字にすると「為し遂げて」ともなるので同じ意味になるみたいですね。日本語難しい

体脂肪が多い人はテストステロンが減る傾向があるようで太ってる人がだらだらしてしまうのはテストステロン不足の可能性があるとの事で男性は体脂肪率15%以下、女性は22%以下まで下げるとテストステロン値がいい状態になるようです

研究では筋肉を増やすとテストステロンの数値が上がっていくというのが分かっています。いい脂肪を摂りつつやらないと数値が下がってしまうのでサラダ油をやめてオリーブオイルやココナッツオイルとかナッツや魚などから良質な脂をとるのが大事です

体脂肪を減らすのがいいのは間違いないんですが炭水化物を減らしすぎると、まずいみたいで糖質制限を過度にするとストレスホルモンが上がってしまうので注意が必要です。ボディビルダーなどはやりすぎてる部分もあるので危険かもしれませんね

色々効くプロテイン


昨日の記事の通りたんぱく質を多く摂ることで体脂肪は落ちやすくなるんですが、髪とか肌の状態もよくなったり老化を防いだり中性脂肪を減らしてくれたり高血圧を減らすなど多くの効果があるみたいでホエイプロテインが特にいいみたいですね

DaiGoさんいわく高いブランド物の化粧水などつけるよりプロテインとったほうがよっぽど効果があるとの事。調べたらバリバリのプロテインメーカーとペコちゃんとコラボしてるのとかあって面白かったですw日本のメーカーで一番売れてるのは明治でしょうね。ザバスはレビュー評価も高く味もいくつか選べますね

 

ちなみにヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ(乳清)といいます。たまにヨーグルトだけ食べて液体は捨てちゃう人とかいるんですが先ほども言ったようにアンチエイジングや美肌効果もあるとされているので摂取したほうが良さそうです

プロテイン=まずいと思ってる人もいそうですが味も昔と比べ段違いによくなっていておいしいと言ってる人がほとんどな気がします。個人的には完全な乳飲料ですw女性が飲んでも相当トレーニングしない限りムキムキになったりはしないですし適度に筋トレしたほうが細くみえるとの事

体脂肪が多いとテストステロンが減るんでガンガンカロリーを落として痩せればいいかというとそうでもなくカロリー制限をし過ぎた場合もテストステロンは落ちるようなので適度にやるのが重要ですね。TDEEで調べると基礎代謝が分かるのでそれらを目安にやるとよさそうです

その他影響するもの

次に重要なのが睡眠らしく睡眠時間が5時間を切るとテストステロンが15%も下がるようです。あとは競争する環境で増えるようなので記録にチャレンジとか誰かと読書量を競うとかブログのPV数を競うなんかでもいいみたいですね

水分不足も疲れに影響しているようで体内の水分が1%不足しただけでも集中力が落ちたりストレスホルモンが増えてイライラしたりするようなので小まめに水分補給はしたほうがいいですね

テストステロンが高ければ疲れにくいのは分かったと思いますが運動でも効果的に上げることができるようです。私もやっているHIITといわれる高強度インターバルトレーニングで20秒全力で動いて10秒休むのを4回してその後1分休憩というのを4セットやってます

バーピーのような全身運動でもいいし、その場ダッシュとかでもいいんですが私の場合はパンチを連打しまくるって方法で心拍数を上げてます。脂肪燃焼効果も相当あるのが実証されているので食事法と合せてやるといいと思います

ただ長時間の有酸素運動はテストステロンは落ちてしまい、逆に食欲が上がってしまったり老化促進などが言われていて体に悪いとの事なので体脂肪率を下げるのが目的ならランニングは無理にしないでもよさそうな感じはします。ちなみに気分の改善には効果はあるみたいです

エレベーターやエスカレーターじゃなく階段を使おう!みたいな日常生活の消費エネルギーを増やす事を考えると予想以上に痩せやすくなってテストステロン値が明らかに上がるようです。ちなみにテストステロンが上がってもハゲたりする事はないとの事w

疲れやすさに関係する栄養素として特に不足しがちなのが亜鉛のようでお酒を飲む人は特に注意が必要みたいです。アルコール摂取で亜鉛が使われ排出も促されるようです。肉・魚介・種実・穀類など多くの食品に含まれているのでバランスの良い食事を意識すれば問題なさそうです

疲れの原因は慢性疲労だとか腸内環境が悪いとか感染症にかかってるとか色々あるので、これで全部解決しますとはならないんですが現代人に多い疲れを解決する方法なので試してみるといいと思います。慢性疲労とは何かと調べてみたら「6ヵ月以上疲労が続き、一晩寝ても疲れがとれない」状態らしく日本人の3人に1人は慢性疲労を訴えているようです

とりあえず脳を鍛えて食事、運動をやっていくと良さそうですね
以上、疲れにくい体を作る方法でした

お勧め記事