何をやるにしても時間がかかる、集中できない、他の事に気が散ってしまう、複数やる事があるけどうまくやる方法が分からないといった経験はあるのではないでしょうか
作業をする時に効率を落とさないでやる方法をDaiGoさんの放送を元に書いてみます
長い動画や記事ほか何か覚える時にDaiGoさんとその弟の彗吾さん制作のアプリ分散学習帳がいいと思います。画像や文字を使って自分で問題を作れて効率よく記憶に定着します
複数の事をやろうとすると集中力が切れ戻すのに時間がかかる
途中やめのものは脳が気にしている
無理のない計画でモチベーションが上がる
邪魔の排除を早く取り掛かる事を意識
やるべき事を絞る
まとめて処理する時間を作る
シングルタスクで共感力も上がる
目次
物事は1つずつ
物事を早くスッキリ終わらせる方法。偉人たちが色々言葉を残してる中で複数の事をやれというのは無く、大体1つの事に集中しろと書かれているんですよね
自由に仕事をしたい、裕福になりたいといった場合はシングルタスクにしたほうがいいという事だと思います
シングルタスクはタスク（作業等）を１つずつコツコツとこなしていく事でマルチタスクは複数の作業を同時もしくは短期間に並行して切り替えながら実行することをいうようです
切り替える時に集中力が切れてしまい戻すのに時間がかかるのが問題です
マルチタスクが要求されるものは大した成果が出ないので、そういう場所からは早く去る事が必要との事ですがなかなか難しいですよね
「山積みの仕事を手っ取り早く片付ける方法は1度に1つずつ取り組む事」というの言葉が残っているようですし同時にやろうとしても上手くいかないと思います
複数の事を成し遂げたような人でも実際は1つの事を集中して成果が出たら次へいくといった感じで同時進行はしてないとの事
飽きっぽい人は成功しないですが、切り替えが早い人が成功するというのは飽きっぽい人が集中できず成果が上がってない状態で次へいってしまうのに対し切り替えが早い人は1つの事で成果を出してから次へいくって感じです
マルチタスクでも良い場合
マルチタスクでも今やっている事と頭の中にある意識が一致していれば問題ないようです。洗い物をしながらオーディオブックを聞くとかは片方無意識で出来るので大丈夫ってことですね。
ダメなほうだと書類を書きながらツイッターやLINEが気になって見てしまうとかです。この場合は意識が移動してしまっているので効率が落ちるわけです
一度意識が逸れると戻すには２０分以上かかるとの研究が出ています
今やっている行動と頭の中で考えている事が常に一致しているかを考えるだけでも効率は良くなるみたいです。仕事の中でもすぐ好きな事ができる場合は少ないと思いますがなるべく意識が一致するものを長くとれるように行動するのが結果に繋がるのでいい方法だと思います
ツァイガルニク効果
途中で終わってるものは脳が記憶していてキリがいい所までいったのは覚えていないってやつです。ドラゴンボールのストーリーはよく覚えてたけどサザエさんは１話も覚えてないみたいな感じです
当たり前ですが中途半端な情報を増やせば気になって効率は落ちるので複数何かやる場合は１つずつやって脳が気にしない状態を作るのいいのでAを終わらせてからBを始めるといった方法が有効です
これは完全に終わらせる必要はなくて例えば20%やったら今日は終わりというのを自分で決めて脳に知らせるのが大切です。日記などに予定を立てておくのがいいようです
無理のない計画を立てる
計画倒れしてしまう人は調整ができてないようで例えば10の作業があって５やろうと思っていたのに今日4しか終わらなかったら明日6やって10にしようとする人です。今日4なら明日は8までにするべきでしょう
そんな事いっても状況的に無理だ！って人はどうにかしてその状況を変えるか最悪その場から去るというのを考えたほうがいいかもしれません
複数やる事がある場合は時間で区切ってしまうとどこかでゲームオーバーになり、
そのまま次へいってしまうと脳に中途半端にしたものが残ってしまって、その結果効率がガタ落ちになってしまいます
全く同じ作業に戻る場合は時間も使えると思いますが成果や自分で決めた範囲などで区切ったほうが確実です
先ほども言いましたがポイントは自分で決めた範囲はその作業が終わってなくても強制的に脳に終わったと思わせることで次の作業で集中力を維持するという感じです
計画したけどうまくいかなかったというような人の特徴に自分がどの程度の作業ができるかを把握してないというのがあるようです
30分とかでどの位の作業ができるのかを計ってみてしっかり把握する必要があるとのこと。正確な値が分かるようになると今日はどこまで出来るというのが分かって無理のない計画が立てれるのでモチベーションが落ちないみたいです
邪魔を排除し早く取り掛かる
作業の邪魔になるような事は極力避けることも大切です。効率よく何かをやっている人の共通点は時間泥棒を徹底的に排除している点だと思います
作業途中に話しかけられたり誘われたりした時にすぐ断って自分の使うべきところに時間を使えるかが重要です
時間の有効利用というのを意識しておくだけでも違うと思います。成功している人は仕事が出来る人意外には嫌われているとのことｗ
成功者の共通点を考えてみるとほぼ本を読んでるんですよね。知識を集めることが好きになれば近づくんじゃないかと思います
できる人ほど取り掛かるのが早くて小まめに休憩を取るようです。取り掛かるまでの時間が特に重要でやらなければならない事が出来たら取り掛かるまでの時間を計って記録しておいて次はさらに短くしようと努力する感じです
取り掛かるまでの時間が早いと他の事に注意がそれる確率を減らす事ができますよね。とにかくなるべく早く手をつけるのがよく研究によると休憩は小まめにとる方が作業効率は上がるみたいです
作業は時間で終わるというより1つ1つの作業がどのくらい出来るかを見積もるのが大事でどのくらいで仕事を終わらせられるのかを計算できる人ほど成功しやすく計画能力と仕事の成功は比例してるとの事
「30分でたくさんの事をやろう」と考えるのではなく「30分で自分はどこまで出来るのかをぴったり当てよう」みたいに考えること。予想が当たるとで脳が快感を覚えモチベーションに繋がります
やるべき事
朝の数分でいいのでやるべき事に優先順位をつけて、やらなくてもいいような事はどんどん減らす事です
「明日飲みに行こう」と言われた場合は今疲れてるしゆっくりしたいとか他のやる事をしたいとかで断る確率は上がるようですが「1ヶ月後飲みにいこう」言われたらOKを出しやすく、人間未来に対しては判断が甘くなるようです
それを防ぐためにスケジュールを確認してやらなくていい事は消していって、より優先度が高いことに時間を使うといった感じでしょうね。やらなくていい事をどんなにうまくやっても意味がないって事です
やった後これは必要なかったとか感じた時はそれをリストに書いておいて似てるようなものは排除していく
例えばメールの確認を頻繁にやっていてはマルチタスクになって集中力が途切れてしまうので確認をする時間を決めておいていっきに全部目を通す感じにすれば集中力を落とさずに作業する事ができます
タスクの管理
シングルタスクで集中してる時間を増やせば当然成果が出やすいですよね。仕事が出来る人が1日どのくらいのメールなどをしてるかというと3回との事
先ほどの見積もるのと同じでどうメールをすれば1回で終わるのかを意識してやるといいですね
マルチタスクを考えると1分で終わるものは即やってしまって10分以内のものはできるだけ早くやり、1時間以上かかるものは後日にするといった感じにする。10分以内で終わるものを何個かまとめて処理する時間をあらかじめ作っておくのがいいようです
複数の事をやらないとダメな時など、どうやってもマルチタスクになりがちですが、まとめてやる事を決めておけばメインの作業に集中しやすくなるという事です
迷う時間を減らすという点でも効果が高いです
シングルタスクで共感力も上がる
IQとは別にEQというものがあってEQは感情の視点から数値化したもので心の知能指数とか呼ばれたりします
マネジメント能力に関してはIQよりも心の知能指数の方が重要とのこと。マルチタスクになるとEQも下がってくるのですが
分かりやすくいうとスマホゲームしながら相手の話を聞いているようだと話が入って来ないですよね。逆にシングルタスクで集中すると話した方も「聞いてもらえた」となって物事がスムーズに運ぶわけです
必要なのは目の前の事に全力で集中することで出来ないなら、しないほうがマシといった感じです
人の心を掴むにはシングルタスクで相手が興味をもっている事に興味を持つこと
時間がない場合なども20分しかないけど全力で聞くから話してみてと伝えておくと内容も要約されるでしょうし話した方は「ちゃんと聞いてもらえた」となって時間も節約できて今後もうまくいくならWin-Winですよね
良いものは意識をしっかり向けないと感じられないようです
面白い実験があって1分で10万円を超えるような額を稼げる有名な世界レベルのバイオリニストがストリートミュージシャンの格好をして地下鉄で演奏したらしいんですが、ほとんどの人が無視して人だかりは1度も出来なかったようです
目の前の事に注意しておかないと価値が分からなくなってしまうんで集中力は鍛えないと時として損をすることに繋がってしまうって事でしょうね
以上、シングルタスクで1つの事に集中する方法でした。集中力を維持する為に１つ１つコツコツこなしていきましょう
