コミュニケーション能力が高い人っていますよね。誰とでもすぐ仲良くなれたりガンガン自分から話にいったり、コミュ障と呼ばれる人と何が違うのでしょうか。いつものようにDaiGoさんの放送を元に書いてみます
何かを覚えるのが苦手という人はDaiGoさんとその弟の彗吾さん制作のアプリ分散学習帳がお勧めです。覚えて使えないと意味がないのと時間を無駄にしない為にもいいと思います
どんな人でも対人不安はある
動じず相手の良い所を意識する
挑戦をする事で人の変わった面をみても楽しめる
自分から話しかける事でコンフォートゾーンを拡大する
自分の都合のいいように解釈して不快感を減らす
目次
対人不安とコミュニケーションによる不快感に強くなる
コミュ力が高い人は喋るのがうまいわけではなく対人不安の対策が上手いだけのようです。そういう人は1人になる時間を持っていたり自分なりのストレス対策をもっている事が多いようですね
対人不安を感じたときの処理が上手い為、色々抱え込まず次のコミュニケーションが取れるようで不安に慣れてくると気にならなくなっていくとの事
何でも苦労しないといい結果が手に入らないのが一般的ですがコミュニケーションの場合はあまりないようで結局の所相手はなかなか変えれないので自分の考え方を少し変えたりする感じでしょうね
不快感の先にいい関係になったりするので耐える事も必要のようで感情を安定させる習慣をもっているとの事
動じない
人の影響を受けないって人のほうがコミュ力が高い場合が多いようで空気を読んでヘコヘコしてる感じだとコミュ力は高く見えないですよね
具体的には相手の良いところにだけ注目をして一番重要なところが問題なければそれでいいと考えることができるといいようです
注意力や集中のコントロールをして良い所だけを意識してダメなところがあった時は「こいつらしいなw」といった感じで切り捨てるのがいいみたいですね
新しいものに積極的
コミュ能力がある人は見た事がないものなどに興味をもって積極的に行動する人が多いようです
もともと開放性というのはある程度遺伝子で決まっていて変える事が難しいようですが普段から挑戦する習慣を身につけていけば色々なものに手を出せる感じになるようです
同じように人に対してもその人のいい所を探したりして、付き合いを更正していけるようで初対面の人でも「意外な面」を見ても物怖じするのではなく「面白い」と相手の特徴を楽しんで見れるようです
受け入れる能力を高めておくと予想外の事が起こっても「そういう考え方もあるのか」みたいな感じで意外な一面を受け入れられて結果コミュ力が高く見えるようです
メンタルトレーニングが有効
自分の体の感覚に集中する能力を鍛える事によって不快感に強くなって相手の良いところに気づけるようになるとの事
相手の話に注意を向ける
研究によると他人と話してる時46%の人達が別な事を考えているようで約半分の人は話が聞けないようです。頑張って喋ったのに答えてくれないとか内容がほとんど無いとかそもそも半分は聞いてないのでそこを考えておかないとだめなようです
どうやればちゃんと聞けるかというと集中力を上げることで誤解もなくなり対人関係もよくなるとの事。一番簡単に鍛えれるといわれているのが瞑想で海外の大手企業は瞑想を取り入れてますね
瞑想
3分の瞑想でもいいようでやり方として1分周りの「音」を聞き音に集中する
次は「呼吸」に集中して鼻から空気が入ってきて肺を回って出て行くのを意識する
最後の1分はつま先など「体の一部分」に集中するという感じでやるようです
音、呼吸、体の一部だったり意識する事ができるようになると嫌な感覚がきた時にそれらの感覚をずらすのも出来るようになるようです
嫌な面よりいい面に意識をずらすような事も出来るので不快感に強くなるとの事
コミュ力がない人とはいい意味でも悪い意味でも敏感らしく、不快な状態にいちいち反応してしまったり重く捉えたりするので瞑想で身体感覚を鍛えておくと対応できるといった感じです
つま先が寒いとかふくらはぎに軽い痛みがあるとかどこにどんな不快感があるのか具体的に探すような感じで
次に不快感がどう変わっていくかを心の中で実況中継して眺めていくようにする。だんだん不快感が少なくなるのに気づけたら観察するのが楽しくなるとの事
古館伊知朗ばりに実況していくと楽しそうですwこれに慣れておくと対人でも不安と感じた時に集中してみると徐々に不安が減ってるとか感じれるようになるとか
ポイントは変化に注目することのようです
不快感はみんな感じている
人にとって不快感は必ずあるものと意識して有名な尊敬できる人などの失敗した事なんかを思い出すのがいいようです
あれだけ凄い人でもうまく出来なかったんだから自分も出来なくて当たり前みたいな感じで考えていくと処理しやすくなるようです
今不快に思っているということは、どこかで同じように感じている人もいるというのを考えるといいよです
1人文通
誰かと喧嘩したり嫌な事を言われたなど怒りの感情が出た時に有効な方法のようです
研究でめちゃくちゃ効果があったようでトラウマさえ克服できたという研究データがあるので馬鹿にしないでやってみてもいいかもしれません
やり方は怒りの対象に向けてスマホのメモ帳や紙に書きなぐってそれを送ったと想像します。そのあと自分が怒りをぶつけた相手になりきって謝罪文を書くというもので何度も謝罪文を見ていると落ち着き効果があるとのこと
コンフォートゾーン拡大戦略
先手コミュニケーションというのがあって先に自分が話しかけるだけなんですが、これをチャレンジする事によってやりづらい事を広げていきコンフォートゾーンを拡大していく事ができるようです
コンフォートゾーンとは自分にとって居心地のいい場所という意味らしいです
コミュ力がない人はいつも付き合っている人としか付き合わず、いつも行く場所にしか行かないのでいつになっても1歩を踏み出す事ができないようです
狭いコンフォートゾーンの中にいると新しい事への耐性がどんどん弱くなっていきます
積極的に新しいものに触れたりしておかないと考え方など硬くなってしまうとのこと。新聞やFAX、ガラケーなどにこだわる人はまだいますよね
明らかに不便で正直必要ないものでも耐性が弱くなっていると使い続けて置いていかれ若い人と会話も合わなく負のループになるってこともありそうなので注意が必要です
鍛える方法
街中で見かけた人に話しかける方法がいいようです。最初は難易度が低い店員さんに「今1番売れてるものはどれですか?」「お勧めはどれですか?」とか優しそうなおばあちゃんに声をかけてみるとかするのがいいようです
隣の人に話しかけるのは怖いと思ったら自分なりに難易度のランクを下げるのが大事でやらないという選択はしないで普通の店員さんより愛想がいいおばちゃん店員に話しかけてみるとかして「どうやればできるか」を考えるのがいいみたいですね
ランクの低い所からこなしていくという感覚で習慣化して気づいたらやる。やめないことが大切のようで飽きてきたら少しランクを上げてみるというのがいいようです
事実歪曲空間
天才と称されるスティーブ・ジョブズですが1週間前にボロクソに言った案をさも自分が考えたかのようにプレゼンで話し出すなど頭のおかしい行動もかなりやっていたようですw
それと同じような事が対人コミュニケーションについては使えるテクニックという事です
自分にとって嫌な事とか都合の悪いことが起こった時、解釈を意図的に変える方法で知り合いに嫌な事を言われたら、もしかしたら今言われた事が将来可能性に繋がるかもしれない、自分にとっていい事だったらどうなんだろう?と
事実を歪めて自分の都合のいいように捉える感じにすれば使えるとのこと。情報として知っておいて色々試してみるのがいいですね
以上、人とうまく話せない時の不安対策でした。メンタルを鍛えたり考え方を変えたりしていけば不安が軽減されるということなので試してみてください